このブログ・タナカノにある「iPadの記事」を集めました。
iPadで困ったら問題を「目次から探してみて」ください。
探していた答えが見つかるかもしれません。
<この記事に書かれていること>
1:iPadのQ&A
<注意点>「Apple製品の仕様」「Appleのサービス」は、変更される可能性があります。
◆設定◆
iPad「本体設定」の情報です。
自動スリープを止める
iPadの自動スリープは、以下の場所で止めることができます。
1:「設定アプリ」
2:「画面表示と明るさ」
3:「自動ロック」
4:「なし」
これで、iPadは自動スリープしなくなります。
ずっと表示させる
iPadでずっと表示させるには「自動スリープOFF」を使います。
自動スリープOFFのやり方は、以下の通りです。
1:「設定アプリ」
2:「画面表示と明るさ」
3:「自動ロック」
4:「なし」
ずっと表示させるアプリを制御するには「アクセスガイド」を使います。
アクセスガイド使い方
「アクセスガイド」は、1つのアプリに対して操作を制限するアクセシビリティ機能です。
「アクセスガイド」を使えば、以下のようなことができます。
1:「デジタルフォトフレーム」(画面操作を禁止にする)
2:「定点カメラ」(決まった時間だけ撮影)
3:「確認ボタン」(タップできる場所を1カ所に制限)
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
【関連記事】iPadのアプリを決まった時間、操作だけにする「アクセスガイド」使い方
アクセスガイド「パスワード忘れ」
アクセスガイドのパスワードは、パスコードと呼ばれ中断、終了に使います。
パスコードを忘れた時は「強制再起動」で解除できます。
詳しいやり方は、以下の記事をご覧ください。
【関連記事】アクセスガイド「パスワードを忘れた時」対処法(iOS)
スクリーンタイム使い方
スクリーンタイムとは「iPadアプリの利用時間を制限する」機能です。
スクリーンタイムを使うと「時間帯で使えなくする」「1日あたりのアプリ利用時間を決める」などiPadの利用を制限することができます。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
【関連記事】iPadの利用時間を制限「スクリーンタイム」使い方
スクリーンタイム「パスワード忘れ」
スクリーンタイム・設定ロックのパスワードを忘れた場合は、以下の方法を試してください。
1:頑張ってパスワードを思い出す |
2:Apple IDを使う |
3:パソコンを使って外部からiPad本体を初期化する |
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
【関連記事】iPadスクリーンタイム設定のロック「パスワードを忘れた」対処法
読み上げ
文章の読み上げは「読み上げコンテンツ」が便利です。
「読み上げコンテンツ」は、以下の場所で開始できます。
1:設定
2:アクセシビリティ
3:読み上げコンテンツ
読み上げコンテンツは「画面の読み上げ」「読み上げコントローラー」この2つをONにすれば、すぐにでも使えます。
詳しい使い方は、下記の記事をご覧ください。
【関連記事】VoiceOverより使いやすい?「読み上げコンテンツ」使い方(iOS)
通知のオフ
iPadの通知オフは、以下の場所で行えます。
1:設定アプリ
2:通知
3:通知スタイル
「通知を許可」をオフにすると、通知は出なくなります。
キーボード変換学習の削除
日本語の予測変換の学習機能(キーボード変換学習)は、止めることができないそうです。(2024年4月17日現在)
予測変換に出てくる文字が気になるのであれば、こまめに消すしかないでしょう。
<「予測変換の学習(キーボード変換学習)」全削除の方法>
1:設定アプリ
2:一般
3:転送またはiPadをリセット
4:リセット
5:キーボードの変換学習をリセット
6:パスコード入力
7:変換学習をリセット「リセット」
<注意> 他のリセット項目を押さないように、気をつけてください。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
【関連記事】iPad「予測変換の削除」やり方(キーボード変換学習の削除)
言語設定を日本語へ戻す
iPadでの「言語設定の日本語への戻し方」は、以下のとおりです。
1 | 設定アプリ(Settings) |
2 | 一般(General) |
3 | 言語と地域(Language & Region) |
4 | 日本語の横にある「≡」をドラッグ&ドロップで一番上へ持っていく(PREFERRED LANGUAGES) |
5 | 続ける(continue) |
6 | 言語を設定中と出て、日本語に戻る |
これで日本語へ戻すことができます。
◆環境◆
iPad「環境」の情報です。
暗い所で画面が極端に暗くなる
暗いところでiPadが暗くなるのは「明るさ自動調節機能」が原因です。
「明るさ自動調節機能」が不要ならオフにしましょう。
オフのやり方は、以下の通りです。
1:アクセシビリティ
2:画面表示とテキストサイズ
3:明るさの自動調節(オフにする)
これで「明るさ自動調節機能」をオフにする事ができます。
【関連記事】暗い所でiPadの画面が「極端に暗くなる」その理由
壁紙変更、削除
iPadの壁紙変更は、以下の場所でできます。
1:設定
2:壁紙
<iPad「壁紙の削除」>(2023年12月7日現在)
1:本体をスリープ |
2:電源をオン |
3:画面のどこでもいいので長押し |
4:画面に「ロックを解除して編集」の文字が出たら、指を離してもう一度どこでもいいので長押し |
5:パスコードを解除 |
6:削除したい壁紙を「上へスワイプ」 |
7:下にある「ゴミ箱マークをタップ」 |
8:「この壁紙を削除」をタップ |
ホーム画面へ時計を表示
iPadでホーム画面へ時計を表示するには「ウィジェット」という機能を使います。
<「時計ウィジェット」追加方法>(2023年12月12日現在)
1:どこでもいいのでホーム画面を長押し
2:左上の「+」
3:メニューから時計アプリを選ぶ
4:時計の種類を選ぶ(左右へスワイプしてください)
ウィジェットで時計を表示するには「時計アプリ」が必要です。
ロック画面へウィジェットを表示
iPadのロック画面へウィジェットを表示させるには「壁紙」を使います。
壁紙は「設定アプリ」の中にあります。
<ロック画面にウィジェットを表示させる方法>(2024年3月25日現在)
1:「設定アプリ」 |
2:「壁紙」 |
3:現在の壁紙、左側の「カスタマイズ」 |
4:「+ウェジェットを追加」 |
5:ウィジェットを追加(左がメニュー、右は追加できる項目です) |
6:右上「×」 |
7:右上「完了」 |
<注意点>
1:タテ向き、ヨコ向きで追加できるウェジェットの種類が変わります。 |
2:タテ向き、ヨコ向き、それぞれ登録できます。 |
3:追加できる数は決まっています。 |
4:ウィジェットのサイズは固定です。 |
5:何も入れずに「完了」を押すと全てのウェジェットを消すことができます。 |
【関連記事】iPad「ロック画面にウィジェットを表示させる」やり方
◆操作◆
iPad「操作」の情報です。
電源の入れ方、電源切り方
<電源の入れ方>
iPadの電源の入れ方は、以下の通りです。
1:「電源ボタンを押したまま」
2:「Appleのロゴが出たら離す」
これでiPadに電源が入ります。
<電源の切り方(ホームボタンあり)>
「ホームボタンあり」電源切り方です。
1:「電源ボタンを押したまま」
2:「スライドで電源オフ」が画面に出てくる
3:「電源マーク」をつかんで右へドラッグ
これで電源が切れます。
<電源の切り方(ホームボタンなし)>
iPadにホームボタンがない場合は、次の操作を行います:
iPadをオンにする: トップボタンをAppleロゴが表示されるまで押さえたままにします。
iPadをオフにする: トップボタンといずれかの音量ボタンを同時に押さえたままにしてから、スライダをドラッグします。
Apple公式より
スクリーンショット
iPadのスクリーンショットは「ホームボタンあり」「ホームボタンなし」この2つでやり方が変わります。
<ホームボタンあり>
「ホームボタン+電源ボタン」同時に1回押す。
この操作でスクリーンショットを撮ることができます。
<ホームボタンなし>
その他のiPadのモデルの場合: iPadの右上端にあるトップボタンとどちらかの音量ボタンを同時に押してから放します。
アップル公式より
この操作でスクリーンショットを撮ることができます。
画面の向きを固定
iPadでの画面固定は「コントロールセンターの鍵のマーク」をタップするとできます。
「コントロールセンター」は、画面右上を「下へスワイプ」すると出てきます。
画面の向きが変わらない時
iPad「向きが変わらない時」は、iPadの画面固定の解除をやってください。
iPadの画面固定の解除は、コントロールセンターの鍵マークでできます。
1:画面右上あたりを下へスワイプ
2:コントロールセンター表示
3:鍵のマークを1回タップ(南京錠のマークです)
もし、これが原因なら向きを変えれるようになります。
【関連記事】iPad「向きが変わらない時」やって欲しいこと1選
画面分割なおし方
iPadが2画面になった時は、片方を閉じましょう。
やり方は、以下の通りです。
1:画面上の中央「…」をタップ
2:「閉じる」をタップ
これで画面を閉じることができます。
コントロールセンター説明
コントロールセンターとは、iPadで使いそうな機能をまとめた「ショートカット群」です。
コントロールセンターのショートカット群には、以下のものがあります。
1:通信に関する項目
2:再生中の音楽
3:画面の向きのロック
4:画面ミラーリング
5:明るさ
6:音量
7:集中モード
8:自分で追加、削除できる機能
これらがあります。
◆アプリ◆
iPad「アプリ」の情報です。
アプリの手動終了
iPadのアプリは、手動で終了させることもできます。
方法は、以下の通りです。
<iPadアプリ「手動終了」>(2023年12月9日現在)
1:画面下から画面中央へ向かって指でなぞる |
2:画面中央で指を2秒止めた後、指を離しアプリ一覧を出す |
3:終了させたいアプリを上へスワイプ |
設定アプリをホーム画面へ戻す
設定アプリは「アプリライブラリ」から戻すことができます。
詳しいやり方は、以下のとおりです。
<「設定アプリ」ホーム画面へ戻す方法>(2023年12月11日現在)
1:ホーム画面を開く |
2:ホーム画面を左へスワイプし続ける(アプリライブラリは、一番右にあります) |
3:アプリライブラリ「ユーティリティの右下をタップ」 |
4:設定を長押し |
5:「ホーム画面に追加」をタップ |
「ホーム画面に追加」の表示が出ない場合は、ホーム画面のどこかに設定アプリがあります。
ホーム画面へ設定アプリを「2つ以上表示」させたい場合は、ユーティリティにある設定アプリをドラッグ&ドロップしてください。
【関連記事】iPad「ホーム画面の設定アプリを消してしまった」復元方法
アプリの容量確認
iPad「アプリの容量」確認方法は、以下の通りです。
1:設定アプリ
2:一般
3:iPadのストレージ
一覧にあるアプリをタップすると「アプリの本体容量、データ容量」これらを分けて見ることができます。
ボイスメモ録音ファイル大きさ
iPadのボイスメモを使って24時間録音してみました。
録音環境は「室内、ほぼ無音」です。
<iPad・ボイスメモ「24時間録音データファイル」>
機種 | iPad mini 第5世代(iOS17.4.1) |
録音環境 | 室内、ほぼ無音 |
ファイルの種類 | Apple MPEG-4オーディオ |
オーディオチャンネル | モノ |
サンプルレート | 48 kHz |
再生時間 | 24:00:02 |
ファイルサイズ | 721 MB |
iPadのボイスメモで24時間録音したデータ量は「721 MB」でした。
24時間 = 721 MB
1時間 = 30 MB
そして
容量あたりの録音できる時間は、以下のようになります。
1GB = 33時間
<注意点> ボイスメモは、録音する音によってデータ量が変わります。
【関連記事】iPad「ボイスメモ」録音24時間のデータ量は?徹底調査
◆情報◆
iPad「関連・情報」です。
バッテリー交換料金
AppleCare+へ加入していない場合の「バッテリー交換料金」です。
<iPad「バッテリー交換料金」>(2023年4月14日現在)
料金 | |
iPad無印(第9世代) | 15,000円 |
iPad無印(第10世代)Wi-Fi | 18,800円 |
iPad mini(第5世代) | 18,800円 |
iPad mini(第6世代)Wi-Fi | 18,800円 |
iPad pro 12.9(第6世代)Wi-Fi | 28,800円 |
※料金は変動します。料金は「公式の料金」をご覧ください。
このページの情報はあくまで目安としてください。
【関連記事】iPad「バッテリー交換料金」どれだけかかる?徹底調査
movをmp4へ変換
movからmp4への変換は「iMovie」アプリを使うとできます。
iMovieは、Mac、iPhone、iPadで使える「Appleの動画編集アプリ」です。「app store」でダウンロードすることができます。
しかし
mp4へ変換できるのは「Mac版だけ」です。
iPad、iPhoneではできません。
mp4へ変換のやり方は、以下のとおりです。(Mac版)
1:「ファイル」
2:「メディアを読み込む」
3:「movファイルを選ぶ」
4:読み込んだmovファイルをクリック
5:「ファイル」
6:「共有」
7:「ファイル…」
8:「次へ…」
9:「保存」
これで、mp4への変換が始まります。しかし、10分動画の変換するのに10分近くかかります。変換終了まで結構待つことになります。
【関連記事】iPadで撮影した「movファイルをmp4へ変換する」やり方
世代の調べ方
iPadの世代の調べ方は「2種類」あります。
1:設定アプリ
2:シリアル番号
シリアル番号は、iPadの本体背面に小さな文字で書いてあります。
<「設定アプリでのiPad世代」調べ方>(2023年12年10日現在)
1:設定アプリ
2:一般
3:機種名
<「シリアル番号でのiPad世代」調べ方>(2023年12年10日現在)
1:iPad本体の裏返して裏面を見る |
2:iPadと書いてある下「小さな文字」をスマホで撮る |
3:スマホで撮った写真を拡大して、小さな文字の最後「Serial:◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」をメモする(メモし終わったら、写真は削除してください) |
4:アップル公式ページを開く |
5:サポート「保証状況の確認」 |
6:「デバイスのシリアル…」へシリアル番号を入れる(「Serial:」の後の番号) |
7:「上に表示されている…」へ文字を入れる |
8:送信 |
9:本体名、世代、購入日、シリアル番号、保証状況が表示される |
本体の廃棄
iPadの廃棄は「Apple公式のApple Trade In」を利用すれば廃棄できます。
Apple製品には「下取り」というサービスもあります。(下取りは、型番によってできないものもあります)
<Apple Trade Inとは?>
Apple Trade Inとは「Appleデバイスのリサイクル」「Appleデバイスの下取り」のサービスです。
このサービスは、Apple Storeまたはapple.comで利用できます。
【関連記事】iPadの廃棄には「Apple Trade In」のリサイクルがおすすめ
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記事は、以上です。
ありがとうございました。