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Kindleフラッシュカードの作り方。楽チン5ステップ

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「Kindleのフラッシュカードって使いやすいのかな?」
「Kindleのフラッシュカードはなんか難しそう」

そう思ったことはありませんか?

Kindleのフラッシュカードは、たった5ステップで作れます。

<フラッシュカード簡単5ステップ>

1:デッキを作る
2:カードを作る
3:問題を入力

4:答えを入力
5:完成

フラッシュカードを作るにあたって、注意点がいくつかあります。

<実は、辞書にも著作権?>

フラッシュカードの答えは、Web辞書を使って作成します。

しかし

Web辞書には「著作権」があります。

なので

Web辞書を使ってフラッシュカードを作った時は、以下のことを守る必要があります。

1:使うのは自分だけ
2:仕事で利用しない

3:他人に渡さない
4:他人に貸さない
5:他人に売らない

とはいえ

Kindleのフラッシュカードは「エスクポート」ができません。(データの出力)

なので

他人へ渡す、貸す、売ることはできませんが「Web辞書は、著作権がある」ということは、覚えておいてください。

そして

さらにもっと、著作物、著作物の複製について詳しく知りたいと思ったら「文化庁のページ」をご覧ください。

とても難しいですが、詳しく載っています。

文化庁のホームページ「著作物が自由に使える場合」

調査したアプリのバージョン
iOS=6.78
Windows=2.0.1

出典
画像は全て
「Amazon Kindle公式アプリ(iOS版)」
「Amazon Kindle公式アプリ(Windows版)」
より引用

Amazon公式サイトは、こちら

この記事は2023年11月6日に書き直しました。

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フラッシュカード簡単5ステップ

Kindleのフラッシュカードは、5ステップで簡単に作れます。

1:デッキを作る
2:カードを作る
3:問題を入力
4:答えを入力
5:完成

KindleフラッシュカードはPCで作ると簡単

フラッシュカードは、PC(Kindle Windows版)で作ると簡単に作れます。

なので

・PCで作り
・スマホで見る

このようにすると楽でしょう。

しかし

Windows版のKindleは、内蔵の辞書がコピーができません。

なので

答えの作成は「Web辞書」を使うことになります。

候補としては、以下のものが考えられます。

1:「Wikipedia」
2:「weblio」
3:「goo辞書」

しかし

「Wikipedia」は内容があまり正確ではありません。

なので

フラッシュカードの答えを作るときは「Wikipedia」は、避けた方が良いでしょう。

知っておいた方が良いこと

まずは、フラッシュカードを作るにあたって「知っておいた方が良いこと」を説明します。

1:フラッシュカードは「文字の本の中で作る」
2:フラッシュカードは「1つの端末で作る」

詳しく説明します。

1:「文字の本の中で作る」

フラッシュカードは「文字の本の中」で作ります。

(画像の本の中では、作れない)

なので

「文字の本を用意する」必要があります。

おすすめは「青空文庫」です。

もし「青空文庫」を持っていなければ、Amazonで「青空文庫」と検索してください。

たくさん出てきます。

どれでも良いので1つダウンロードして用意してください。

2:「1つの端末で作る」

フラッシュカードを作るときは、1つの端末で作った方が良いでしょう。

様々な端末で作ると「どれが最新なのか」分かりにくくなるでしょう。

Kindleフラッシュカード使い方

フラッシュカードの「使い方」です。

1:問題を見る
2:答えを考える
3:カードを裏返して答えを見る

4:正解、不正解をタップ
5:最後まで繰り返す
6:集計されて「正解率」が出る

<フラッシュカード画面構成>

Kindleフラッシュカードの画面構成は、以下のようになっています。

画像how-to-make-flashcards105

左下は「初めから」
その隣は「フラッシュカードのシャッフル」

問題を並び順で記憶してしまったら、カードをシャッフルしてカードの並びを変えると良いでしょう。

フラッシュカードの注意点

フラッシュカードには「注意点が2つ」あります。

1:iOS版のデッキの削除がわかりにくい
2:他端末との同期

特に「他端末との同期」は、重要なので詳しく説明します。

1:iOS版のデッキの削除がわかりにくい

iOS版ののデッキ削除は、直感で分かりにくくできています。

<iOS版「デッキ削除」やり方>

1:削除したいデッキを「左へフリック」
2:編集、削除が右側から出てくる
3:削除タップ

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消したいデッキを「左へフリック」です。

2:他端末との同期

フラッシュカードの他端末との同期は、時々うまくいきません。

なので

同期の手順を紹介します。

<きっと上手くいく「フラッシュカード同期」手順>

フラッシュカード同期手順です。

以下の場合での説明です。

1:Windows版でフラッシュカードを作成
2:スマホでフラッシュカードを見るため「Windows版」と「スマホのkindleアプリ」を同期

Windows版での操作

1:(Windows版)フラッシュカードを完成させる
2:(Windows版)同期ボタンを押す

これでWindows版の準備は完了です。

できれば、Windows版で同期ボタンを押した後「1分ほど待ってから」スマホ側の作業を行なってください。

スマホのkindleアプリでの操作

3:(スマホ側)フラッシュカードが入る本を一度「端末から削除する」
4:(スマホ側)フラッシュカードが入る本を再ダウンロード
5:(スマホ側)本を開く前に同期ボタンを押す
6:(スマホ側)フラッシュカードを開く

うまく同期しなかった場合は、しばらく待ってから「(Windows版)同期ボタンを押す」からやり直してください。

フラッシュカードの作り方

フラッシュカードの作り方です。

1:「デッキを作る」(カードを入れる入れ物)
2:「カードを作る」
3:完成

この手順で作ります。

フラッシュカード作り方(Windows)

Windows版でのフラッシュカード作成説明です。

<作成説明>

1:デッキを作成
2:カードを作成
3:問題、答えを入れる

4:カードの削除もできる
5:完成

それでは「フラッシュカードを作成」していきましょう。

1:デッキを作成する

用意した「青空文庫」を開いてください。

デッキを作るには、フラッシュカード作成画面を開きます。

1:左側の「□のマーク」
2:「表示→フラッシュカードを表示」

どちらかで、フラッシュカード作成画面を開いてください。

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フラッシュカード作成画面が開けたら、デッキを作成します。

デッキ作成は、フラッシュカードと書かれたの横の「+ボタン」を押します。

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2:カードを作成

カードを作っていきます。

まずは、先ほど作ったデッキを選んでください。

その後

真ん中の「+カードの追加」をクリックします。

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画像how-to-make-flashcards214

フラッシュカード完成済みのデッキの場合は、右下の「+」をクリックしてください。

(右下・デッキ編集の右側の+です)

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3:問題、答えを入れる

カードが作成できたら、中身を入れていきます。

上に問題
下に答え

を入れます。(答えは、Web辞書からコピーペースト)

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カードが完成したら、

終了なら、右上の「保存」をクリックします。

保存しつつ次を作るなら、右下の「別のカードの保存/追加」をクリックします。

4:カードの削除もできる

不要になったカードは、削除することもできます。

やり方は、

まず、右下の「デッキの編集」をクリックすると編集モードになります。

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編集モードになったら、削除したいカードの「カードの削除」をクリックします。

(問題を入れるところの右側「カードの削除」です)

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5:完成

これで完成です。

画像how-to-make-flashcards219

完成したフラッシュカードを少し試してください。

どうですか?

上手く出来上がりましたか?

フラッシュカード作り方(iOS)

iOSでのフラッシュカード作成説明です。

使用した端末:「iPhone SE 第3世代(iOS16.5)」

<作成説明>

1:デッキを作成
2:カードを作成
3:問題、答えを入れる

4:カードの削除もできる
5:完成

<準備>

用意した「青空文庫」を開いてください。

青空文庫を開けたら「フラッシュカードの画面」を開いてください。

(フラッシュカードの画面を開くには、右上の「:」その後「フラッシュカード」をタップしてください)

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画像how-to-make-flashcards107

それでは「フラッシュカードを作成」していきましょう。

1:デッキを作成する

フラッシュカードは、デッキという箱へ収納します。

なので

まずは、デッキを作成します。

デッキ作成は「+ボタン」をタップ。その後「新しいデッキ」をタップします。

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デッキ名を入れて「保存」をタップしてください。

画像how-to-make-flashcards116

2:問題、答えを入れる

カードを作っていきます。

上に問題
下に答え

を入れます。(答えは、Web辞書からコピーペースト)

カードが完成したら、

保存終了なら「左上の完了」をタップ。

保存しつつ次を作るときは「右上の次のカード」をタップします。

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3:あとでカードを追加するには

完成したあとフラッシュカードを追加するには「右下の+」をタップします。

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「保存」をタップすると、保存して終了します。

カード追加モードでは、連続作成はできません。

4:カードの削除もできる

不要になったカードは、削除する事ができます。

やり方は、下の「デッキの編集」をタップすると編集モードになります。

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削除したいカードをタップします。

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「カードの削除」をタップします。

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「削除」をタップするとカードは消えます。

5:完成

これで完成です。

画像how-to-make-flashcards112

完成したフラッシュカードを少し試してください。

どうですか?上手く出来上がりましたか?

他端末でフラッシュカードを見るなら、同期が必要

作った端末以外で、フラッシュカードを見るときは「同期の作業」が必要です。

手順は、以下の通りです。

<きっと上手くいく「フラッシュカード同期」手順>

フラッシュカード同期手順です。

以下の場合での説明です。

1:Windows版でフラッシュカードを作成
2:スマホでフラッシュカードを見るため「Windows版」と「スマホのkindleアプリ」を同期

Windows版での操作

1:(Windows版)フラッシュカードを完成させる
2:(Windows版)同期ボタンを押す

これでWindows版の準備は完了です。

できれば、Windows版で同期ボタンを押した後「1分ほど待ってから」スマホ側の作業を行なってください。

スマホのkindleアプリでの操作

3:(スマホ側)フラッシュカードが入る本を一度「端末から削除する」
4:(スマホ側)フラッシュカードが入る本を再ダウンロード
5:(スマホ側)本を開く前に同期ボタンを押す
6:(スマホ側)フラッシュカードを開く

うまく同期しなかった場合は、しばらく待ってから「(Windows版)同期ボタンを押す」からやり直してください。

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<まとめ>

・Kindleフラッシュカードは「文字の本の中」で作ります

・答えは「Web辞書」からコピーペースト

・Web辞書にも著作権がある

<「Kindleからhontoへの移行を考えていませんか?」特集記事の紹介>

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「Kindleからhontoへの移行を考えていませんか?」

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よければ、下記の記事をご覧ください。

【特集記事】Kindleからhontoへ移行はあり?実は使い分けがお得

記事は、以上です。
ありがとうございました。

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