「30%OFFは、いくら支払えばいいの?」
そう思ったことはありませんか?
割引後の支払金額は、以下の方法で計算できます。
<1000円 30%OFFの例>
(1)割引率を小数点に変える | 30% → 0.3 |
(2)1から小数点を引く | 1 – 0.3 = 0.7 |
(3)元の金額と掛け算する | 1000円 × 0.7 |
(4)支払う金額が出る | 700円 |
<この記事に書かれていること>
1:割引での「支払い金額」計算法
この記事は2023年3月28日に書きました。
パーセントとは
パーセントとは「100を完全体」とした割合のことです。
なので「50%」は、完全体の半分ということになります。
100% = 50% + 50%
完全体 = 半分 + 半分
パーセントは、小数点としても表せる
パーセントは、小数点としても表すことができます。
100% = 1
50% = 0.5
30% = 0.3
20% = 0.2
10% = 0.1
1 = 0.5 + 0.5
完全体 = 半分 + 半分
割引は「割引かれた残り」を支払う
割引は「割り引かれた残り」を支払います。
<30%OFFなら「残りの70%支払う」>
100% – 30% = 70%
完全体 – 割引 = 支払う金額
パーセントは、小数点と同じ
パーセントは、小数点としても表すことができます。
<0.3なら「残りの0.7支払う」>
1 – 0.3 = 0.7
完全体 – 割引 = 支払う金額
小数点を使って掛け算すると金額がわかる
小数点を使って掛け算すると「割り引いてもらった金額」「支払う金額」がわかります。
<1000円での「割り引いてもらった金額」>
1000円 × 0.3 = 300円
元の金額 × 小数点 = 割り引いてもらった金額
1000円から300円を割り引いてもらった。
<1000円での「支払う金額」>
1000円 × 0.7 = 700円
元の金額 × 小数点 = 支払う金額
1000円から300円を割り引いてもらったので「残りの700円」支払う。
元の金額 ×(1 – 割引小数点)=支払う金額
つまり
支払う金額は、以下の計算式で求めることができます。
元の金額 ×(完全体 – 割引)
1000円 ×(1- 0.3)
1000円 ×(0.7)
1000円 × 0.7
700円
「700円のお支払い」。
計算手順
<1000円 30%OFFの例>
(1)割引率を小数点に変える | 30% → 0.3 |
(2)1から小数点を引く | 1 – 0.3 = 0.7 |
(3)元の金額と掛け算する | 1000円 × 0.7 |
(4)支払う金額が出る | 700円 |
<まとめ>
割引後の支払い金額は、以下の方法で計算できます。
<1000円 30%OFFの例>
(1)割引率を小数点に変える | 30% → 0.3 |
(2)1から小数点を引く | 1 – 0.3 = 0.7 |
(3)元の金額と掛け算する | 1000円 × 0.7 |
(4)支払う金額が出る | 700円 |
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