「Kindleアプリの未読にするってなに?」
そう思ったことはありませんか?
Kindleアプリ「未読にする」は、既読の印を削除する機能です。
「未読にする」を押すと、本についた既読の印が消えます。
そして
既読の印は、以下の操作でつく印です。
1:「本を最後のページまで開く」
2:「読んだ本の本棚に追加を押す」
この2つの操作で印がつきます。
この既読の印は、絞り込みで使います。
<この記事に書かれていること>
1:「未読にする」とは?
2:「未読にする」使えるアプリ
3:「未読にする」読書の詳細情報に影響しない
4:「既読の印」何に使える?
調査した端末
iPhone SE 第3世代(iOS16.6)
iPad mini 第5世代(iOS16.6)
arrows M04(Android7.1.1)
Kindle Paperwhite(第七世代)
調査したアプリのバージョン:
iPhone用のKindle=6.88.1
iOS=6.88.1
Android=8.51.1.0
Windows=2.0.1
Mac=6.85.3
Paperwhite=Kindle Paperwhite(第七世代)ファームウェアバージョンKindle 5.16.2.1.1
この記事は2023年11月4日に書き直しました。
「未読にする」とは?
「未読にする」とは、既読の印を解除する機能です。
「未読にする」を押すと、本についた既読の印が消えます。
そして
既読の印は、以下の操作でつく印です。
1:「本を最後のページまで開く」
2:「読んだ本の本棚に追加を押す」
この2つの操作で印がつきます。
それでは、
この「既読の印」は、何に使うのでしょうか?
「既読の印」は、絞り込みで使います。
絞り込みを使うと、以下のように表示できます。
1:「既読の本だけ」表示
2:「既読でない本だけ」表示
このように絞り込みを使うと「既読の本」「既読でない本」を切り替えることができます。
「未読にする」使えるアプリ
この「未読にする」は、アプリによっては使えません。
「未読にする」が使えるかどうかは、以下のとおりです。
<「未読にする」がで使えるアプリ>(2023年11月4日現在)
iPhone用Kindle | ○ |
iOS | ○ |
Android | ○ |
Windows | × |
Mac | ○ |
Paperwhite | ○ |
<Kindle Windows版では「既読の印」がない>(2023年11月4日現在)
Windows版では「既読の印」が使えません。
しかし、Windowsは見えないだけで「既読の印」の機能は働いているようです。
Windowsで本を最後まで読んだ後、Windows以外のアプリを開くと「既読の印」が付きます。
「未読にする」読書の詳細情報に影響しない
「未読にする」は、既読の印を解除するためにあります。
となると、未読にするを押すと「読書の詳細情報(読書の記録)のカウント」も減るのでしょうか?
実は、読書の詳細情報(読書の記録)には影響しません。
どうやら「未読にする」と「読書の詳細情報」は、関係ないようです。
「既読の印」何に使える?
結局、「未読にする」「既読の印」は、何に使えるのでしょうか?
Amazon公式では、以下にようにかかれています。
既読のKindle本を特定する
すでに読んだ本と、読書中またはまだ読み始めていない本を簡単に区別できます。
Kindle本では、最後のページをめくると、自動的に既読のマークが表示されます。
1.端末のマイライブラリに移動します。
引用:Amazon公式ページ(ヘルプ&カスタマーサービス)より
2.絞り込みを使用して、既読または未読を選択します。
つまり
絞り込みを使って
1:「読み終わった本」
2:「まだ読んでいない本」
これらの「表示の切り替えに使ってください」ということでしょう。
<まとめ>
Kindleアプリ「未読にする」は、既読の印を削除する機能です。
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記事は、以上です。
ありがとうございました。