「Kindle Paperwhiteは、ユーザーデータ(使用できる容量)どれくらいあるの?」
そう思ったことはありませんか?
Kindle Paperwhiteの使用できる容量は、以下の場所で見ることができます。
1:「:」
2:設定
3:端末オプション
4:詳細オプション
5:ストレージ管理
ストレージ管理では、容量の管理もできます。
<この記事に書かれていること>
1:「使用できる容量」見る方法
2:システム領域で少ない?
3:必要な「システム容量」調べてみた
調査した端末
Kindle Paperwhite(第七世代)
調査したアプリのバージョン:
Paperwhite=Kindle Paperwhite(第七世代)ファームウェアバージョンKindle 5.16.2.1.1
この記事は2023年9月14日に書きました。
「使用できる容量」見る方法
Kindle Paperwhiteの使用できる容量は、以下の場所で見ることができます。
1:「:」
2:設定
3:端末オプション
4:詳細オプション
5:ストレージ管理
ストレージ管理では、容量の管理もできます。
システム領域で少ない?
ストレージ管理を見た時「なんか少ない」と思いませんでしたか?
実は「本体容量8GB」だったとしても、8GBすべて空き容量として使えるわけではありません。
いくらかの容量は「システム容量」として使われます。
それでは、どのくらい「システム容量」として使われるのでしょうか?
気になるので調べてみました。
必要な「システム容量」調べてみた
必要な「システム容量」を調べてみました。
調べる状態は、以下のとおりです。
1:本体を初期化する
2:Wi-Fiパスワードを入れる
3:AmazonのID、パスワードを入れる
4:アップデートをする
5:本は1冊もダウンロードしない
調べる対象のPaperwhiteは、以下の機種です。
<Kindle Paperwhite(第7世代の3)「容量4GB」>
2015年6月18日発表 |
2015年6月30日発売(出荷開始) |
WiFi+広告あり |
Carta 6インチ(解像度300ppi) |
4GB |
205g |
内蔵型ライト |
14,280円 |
近くの「エディオン」で購入 |
だいぶ古いタイプのPaperwhiteです。
このPaperwhiteを「パソコンへUSB接続して」内容を調べてみます。
<Paperwhiteの詳細情報>
作成日:2023年9月13日 水曜日 22:03(多分UTC時間) |
変更日:2023年9月14日 木曜日 7:20 |
フォーマット:MS-DOS(FAT32) |
容量:3.27 GB |
空き領域:3.18 GB |
使用領域:82,067,456 バイト(ディスク上の82.1 MB) |
容量が3.27 GBと中途半端なのは「(おそらく)復元用データ」のせいだと思われます。
0.73 GBほど「(おそらく)復元用データ」に使われています。
さらに
82MBほど何かに使われています。
ちょっと気になったのでフォルダを覗いてみました。
1:デジタル大辞泉(56.8 MB)
2:フォント(25 KB)
3:隠しファイル(8 KB、1.5 MB、43 MB)
合計が「101MB?」微妙に合計は合いませんが、どこまで使用領域かわからないので、こんな感じかと思います。
ということで、以下が調べた結果です。
<必要なシステム容量は「830MB」>
Kindle Paperwhite(第7世代)の必要なシステム容量は「830MB」ということになりました。
単位はMB 端数切り捨て | |
(おそらく)復元用データー | 730 |
デジタル大辞泉 | 56 |
隠しファイル | 44 |
合計 | 830 |
<まとめ>
Kindle Paperwhiteの「ユーザーデータ(使用できる容量)」は、以下の場所で見ることができます。
1:「:」
2:設定
3:端末オプション
4:詳細オプション
5:ストレージ管理
ストレージ管理では、容量の管理もできます。
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記事は、以上です。
ありがとうございました。