電子書籍の専用端末(E-ink)の使用感はどんな感じなのかな?
そう思ったことはありませんか?
電子書籍の専用端末(E-ink)の使用感は、以下のような感じです。
「小説なら十分」
「漫画には小さい」
最近では「大きい画面の E-ink」が発売されています。
「大きい画面のE-ink」では、漫画が楽に見れるかと思います。
<注意>
専用端末は「本体を購入した電子書籍ストアのみ利用可能」です。
<この記事に書かれていること>
1:3つの良さ
2:耐久度
3:3つのデメリット
この記事は2023年7月12日に書き直しました。
3つの良さ「軽い」「すぐ読める」「目の疲労軽減(個人差あり)」
E-inkには、3つの良さがあります。
1:軽い
2:すぐに読み始められる
3:目が疲れにくい(と言われている)
詳しく説明します。
軽い
専用端末(E-ink)は、重量が軽くできています。(大画面タイプ除く)
すぐに読み始められる
専用端末(E-ink)は、電源を入れるとすぐ読み始めることができます。
目が疲れにくい(と言われています)
専用端末(E-ink)は、発光ではなく反射のため目に優しい。(と言われています)
耐久度
2015年のKindle Paperwhite(第3世代)今でも現役
今、私が使っているのは「2015年のKindle Paperwhite」(第3世代)です。
今でも普通に使えているので、頑丈にできています。
私の使っている「Kindleのスペック」は、以下の通りです。
<第7世代:Kindle Paperwhite(第3世代)>
2015年6月18日発表 |
2015年6月30日発売 (出荷開始) |
WiFi+広告あり |
Carta 6インチ(解像度300ppi) |
4GB |
205g |
内蔵型ライト |
14,280円 |
近くのエディオンで買いました。
容量が4GBなので、漫画だとすぐ容量がいっぱいになります。
ページ送りが画面を触るタイプなので「画面が汚れて」ストレスがたまります。
しかし
体感ですが「目に優しい」気はします。
<発売から7年3ヶ月「光点発見」>
久しぶりにkindleペーパーホワイトを起動したら「画面に光点」を発見しました。
どの段階で出たのかは分かりませんが、使い始めて7年3ヶ月もたてば仕方ないかと思います。
とはいえ、1点だけなので読むのに支障はありません。(ずっと白いので気にはなりますが)
3つのデメリット
デメリットは、以下の通りです。
1:専用カバーは重い
2:動作もっさり
3:カバーを開くたびパスワードを要求される
詳しく説明します。
専用カバーは重い
専用カバーをつけると、正直重くなります。
Kindle Paperwhite自体はそこまで重くないのですが、専用カバー自体が少し重いため
本体 + 専用カバー = 重い
となってしまいます。
なので「専用カバーなし」でも良いでしょう。
もしくは
自作カバーも良いかもしれませんね。
動作もっさり
E-inkの動作は、動作もっさりです。
すべて「よっこらしょ」という感じで動きます。
E-inkの仕組み上、そうなのでしょう。
カバーを開くたびパスワードを要求される
パスワードをかけると、開くたびにパスワードを要求されます。
しかし
外へ持ち歩くのなら、本体へパスワードをかけるのは必須です。
パスワードかけると開くたびにパスワードを要求されて困る。
パススワードをかけないと外へ持ち出すには危ない。
もどかしい。
3つのメリット
メリットは、以下の通りです。
1:電池持ちが良い
2:目にやさしい
3:文字の拡大をできる
詳しく説明します。
電池持ちが良い
E-inkは、だいぶんかなり電池持ちが良いです。
しかし
Wifiが常時オンだと、Wifi分の電力がかかります。
目にやさしい
E-inkは、発光ではなく、反射で画面を見るため「目に優しい」と言われています。
確かに、体感ですが「目に優しい」気はします。
文字の拡大をできる
意外なメリットとして「文字の拡大をできる」があります。
文字拡大は、紙の本にはできない「意外な利点」でもあります。
まとめ
<メリット>
1:電池持ちが良い |
2:目に優しい(と言われている) |
3:文字を拡大できる |
<デメリット>
1:カバーをつけると重い |
2:処理が遅い |
3:パスワードを何度も要求されて、ちょっとだけ面倒 |
<最後に>
いかがでしたか?
専用端末(E-ink)の使用感は、なんとなく分かってもらえたでしょうか?
E-inkは、ガジェットとしての魅力もあります。
1つ手元に置いておくのも良いかもしれませんね。
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記事は、以上です。
ありがとうございました。